2025.10.23
健康食品は無意味
愛媛県松山市唯一の腰痛専門整体院
腰痛専門 m’s整体院
慢性腰痛改善の新常識:健康食品より「引き算の食事」が効果的な理由
玉ねぎの葉ドリンク、〇〇茶、酵素ドリンク、サプリメント、ヨーグルト、青汁、オーガニックのなんちゃらetc…
「体に良いものを摂って腰痛を改善したい」「話題の健康食品を試してみたい」…そんな方に、整体師として重要なお話があります。
「〜を食べたり飲むと効果抜群‼︎」みたいな何かを摂取することで健康を謳っているものは、ほとんど効果がないです。むしろ無意味かも…
今回は、なぜ「足し算」より「引き算」の食事が効果的なのか、その理由と実践法をお伝えします。
なぜ「足し算の健康法」では改善しないのか?
みんな色んな会社のCMに惑わされ過ぎです
多くの方が陥る健康法の落とし穴があります。それは「良いものを足せば健康になる」という考え方です。
バケツの穴の例え話: 穴の空いたバケツに、いくら水を注いでも満たされないのと同じです。体に害のある食品を摂り続けながら、健康食品を足しても根本的な改善にはなりません。
なぜ効果が出にくいのか:
体内の炎症レベルが高い状態では、良い栄養素も十分に活用されない
有害な食品の影響 > 健康食品の効果 という状態が続く
根本原因が解決されないため、一時的な対処療法に終わる
本当に避けるべき4つの食品
そんなの食べなくていいから小麦粉、油、砂糖、乳製品を抜いてください。一気に体が変化しますよ
※以下は個人の体験と一般的な栄養学の知見に基づく情報です。効果には個人差があります。
小麦粉(グルテンを含む食品)
パン、麺類、お好み焼き、揚げ物の衣
腸内環境への影響が指摘されている
炎症反応を引き起こす可能性(個人差あり)
酸化した油・トランス脂肪酸
揚げ物、加工食品、スナック菓子
体内の酸化ストレスを増加させる
血流悪化により筋肉の回復を妨げる可能性
精製糖
お菓子、ジュース、加工食品の隠れ糖
血糖値の急激な変動
体内の炎症反応を促進する可能性
乳製品
牛乳、チーズ、ヨーグルト
消化に負担をかける場合がある(個人差大)
アレルギー反応や炎症を引き起こす可能性
成分表示の確認が重要
今食べてる物の成分表を見直してください。エゲツないですから
隠れた有害成分をチェック:
人工甘味料、保存料、着色料
植物油脂、マーガリン(トランス脂肪酸)
高果糖コーンシロップ
化学調味料、乳化剤
これらの添加物が体内で炎症を引き起こし、腰痛を含む様々な不調の一因となっている可能性があります。
日本食の力を再発見
日本人は日本食が一番ですね
伝統的な日本食の栄養学的利点:
主食: 米(血糖値の安定、食物繊維)
タンパク質: 魚介類(オメガ3脂肪酸、良質なアミノ酸)
発酵食品: 味噌、納豆、漬物(腸内環境改善)
野菜・海藻: ミネラル、ビタミン、抗酸化物質
調理法: 蒸す、茹でる、焼く(油を最小限に)
理想的な組み合わせ例:
ご飯、味噌汁、焼き魚
納豆、卵、海苔
煮物、お浸し、漬物
段階的な実践プラン
第1週:パンをやめる
朝食:パン → ご飯と味噌汁
昼食:サンドイッチ → おにぎりと具だくさん汁
第2〜3週:揚げ物と甘い物を控える
揚げ物 → 焼き物、蒸し物
お菓子・ジュース → 果物、お茶
第4週以降:全体的な見直し
加工食品を減らす
成分表示を確認する習慣
和食中心の食生活
期待できる変化
※個人の体験に基づく情報です。効果には個人差があります。
1〜2週間: 胃腸の調子改善、睡眠の質向上
3〜4週間: 体の軽さ、疲労感の軽減
2〜3ヶ月: 腰痛の軽減を実感する方もいる
重要な注意事項
※本記事は個人の体験と一般的な情報提供であり、医学的診断や治療の代替ではありません。
以下の方は必ず医師にご相談ください:
基礎疾患をお持ちの方
妊娠中・授乳中の方
成長期のお子様
重篤な症状のある方
栄養バランスにもご注意を: 特定の食品群を除去する際は、他の食品で必要な栄養素を補うよう心がけてください。必要に応じて栄養士などの専門家にご相談することをお勧めします。
まとめ
慢性腰痛の改善において、高価な健康食品を「足す」よりも、体に負担をかける可能性のある食品を「引く」ことから始めてみませんか?
CMや広告に惑わされることなく、シンプルで伝統的な日本食を基本とした食生活を心がけることで、体の内側からの変化を感じられるかもしれません。
ただし、食事だけですべてが解決するわけではありません。適切な治療、運動、生活習慣の改善を総合的に行うことが、根本的な改善への道筋となります。
専門的なサポートをお求めの方へ
食事指導を含めた総合的な腰痛治療をご希望の方は、腰痛専門の当院までお気軽にご相談ください。
カテゴリ:腰痛ブログ
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慢性腰痛改善の新常識:健康食品より「引き算の食事」が効果的な理由
玉ねぎの葉ドリンク、〇〇茶、酵素ドリンク、サプリメント、ヨーグルト、青汁、オーガニックのなんちゃらetc…
「体に良いものを摂って腰痛を改善したい」「話題の健康食品を試してみたい」…そんな方に、整体師として重要なお話があります。
「〜を食べたり飲むと効果抜群‼︎」みたいな何かを摂取することで健康を謳っているものは、ほとんど効果がないです。むしろ無意味かも…
今回は、なぜ「足し算」より「引き算」の食事が効果的なのか、その理由と実践法をお伝えします。
なぜ「足し算の健康法」では改善しないのか?
みんな色んな会社のCMに惑わされ過ぎです
多くの方が陥る健康法の落とし穴があります。それは「良いものを足せば健康になる」という考え方です。
バケツの穴の例え話: 穴の空いたバケツに、いくら水を注いでも満たされないのと同じです。体に害のある食品を摂り続けながら、健康食品を足しても根本的な改善にはなりません。
なぜ効果が出にくいのか:
体内の炎症レベルが高い状態では、良い栄養素も十分に活用されない
有害な食品の影響 > 健康食品の効果 という状態が続く
根本原因が解決されないため、一時的な対処療法に終わる
本当に避けるべき4つの食品
そんなの食べなくていいから小麦粉、油、砂糖、乳製品を抜いてください。一気に体が変化しますよ
※以下は個人の体験と一般的な栄養学の知見に基づく情報です。効果には個人差があります。
小麦粉(グルテンを含む食品)
パン、麺類、お好み焼き、揚げ物の衣
腸内環境への影響が指摘されている
炎症反応を引き起こす可能性(個人差あり)
酸化した油・トランス脂肪酸
揚げ物、加工食品、スナック菓子
体内の酸化ストレスを増加させる
血流悪化により筋肉の回復を妨げる可能性
精製糖
お菓子、ジュース、加工食品の隠れ糖
血糖値の急激な変動
体内の炎症反応を促進する可能性
乳製品
牛乳、チーズ、ヨーグルト
消化に負担をかける場合がある(個人差大)
アレルギー反応や炎症を引き起こす可能性
成分表示の確認が重要
今食べてる物の成分表を見直してください。エゲツないですから
隠れた有害成分をチェック:
人工甘味料、保存料、着色料
植物油脂、マーガリン(トランス脂肪酸)
高果糖コーンシロップ
化学調味料、乳化剤
これらの添加物が体内で炎症を引き起こし、腰痛を含む様々な不調の一因となっている可能性があります。
日本食の力を再発見
日本人は日本食が一番ですね
伝統的な日本食の栄養学的利点:
主食: 米(血糖値の安定、食物繊維)
タンパク質: 魚介類(オメガ3脂肪酸、良質なアミノ酸)
発酵食品: 味噌、納豆、漬物(腸内環境改善)
野菜・海藻: ミネラル、ビタミン、抗酸化物質
調理法: 蒸す、茹でる、焼く(油を最小限に)
理想的な組み合わせ例:
ご飯、味噌汁、焼き魚
納豆、卵、海苔
煮物、お浸し、漬物
段階的な実践プラン
第1週:パンをやめる
朝食:パン → ご飯と味噌汁
昼食:サンドイッチ → おにぎりと具だくさん汁
第2〜3週:揚げ物と甘い物を控える
揚げ物 → 焼き物、蒸し物
お菓子・ジュース → 果物、お茶
第4週以降:全体的な見直し
加工食品を減らす
成分表示を確認する習慣
和食中心の食生活
期待できる変化
※個人の体験に基づく情報です。効果には個人差があります。
1〜2週間: 胃腸の調子改善、睡眠の質向上
3〜4週間: 体の軽さ、疲労感の軽減
2〜3ヶ月: 腰痛の軽減を実感する方もいる
重要な注意事項
※本記事は個人の体験と一般的な情報提供であり、医学的診断や治療の代替ではありません。
以下の方は必ず医師にご相談ください:
基礎疾患をお持ちの方
妊娠中・授乳中の方
成長期のお子様
重篤な症状のある方
栄養バランスにもご注意を: 特定の食品群を除去する際は、他の食品で必要な栄養素を補うよう心がけてください。必要に応じて栄養士などの専門家にご相談することをお勧めします。
まとめ
慢性腰痛の改善において、高価な健康食品を「足す」よりも、体に負担をかける可能性のある食品を「引く」ことから始めてみませんか?
CMや広告に惑わされることなく、シンプルで伝統的な日本食を基本とした食生活を心がけることで、体の内側からの変化を感じられるかもしれません。
ただし、食事だけですべてが解決するわけではありません。適切な治療、運動、生活習慣の改善を総合的に行うことが、根本的な改善への道筋となります。
専門的なサポートをお求めの方へ
食事指導を含めた総合的な腰痛治療をご希望の方は、腰痛専門の当院までお気軽にご相談ください。