腰痛専門 m's整体院

Cases 腰痛ブログ

2025.10.19

食事の摂り方と腰痛

愛媛県松山市唯一の腰痛専門整体院
腰痛専門 m’s整体院


慢性腰痛と胃腸不調の方必見:食事の摂り方を見直せば腰痛改善につながる
腰痛で何年も悩んでいる人で加えて胃腸の調子も良くない人は食事の摂り方も見直しが必要です
「何年も慢性腰痛に悩んでいる」「胃もたれや便秘もある」「治療を受けても根本的に改善しない」…そんなお悩みはありませんか?


以前お話しした通り、胃腸の疲労は首・肩・背中の筋肉を硬くし、最終的に腰痛を引き起こします。特に胃腸の調子も悪い方は、食事の摂り方が腰痛を長引かせている可能性が高いのです。


腰痛を悪化させる4つの危険な食習慣


その中でも特に注意が必要な習慣


①辛いものをよく食べる 辛い食べ物は胃粘膜を刺激し、胃酸を過剰分泌させます。胃腸への負担が自律神経を乱し、背中から腰部の筋肉緊張を引き起こします。週1〜2回程度に控え、生姜やハーブで風味付けしましょう。


②コーヒー(カフェイン)摂取が多い人 カフェインは胃酸分泌を促進し、交感神経を過度に刺激して全身の筋肉を緊張させます。また利尿作用により脱水状態となり、血行不良から腰痛が悪化します。1日1〜2杯に制限し、午後はハーブティーや白湯に変更しましょう。


③食べ過ぎている人
3食きっちり食べる
おやつ食べる
お腹が空かなくても時間が来たら食べる
胃腸が休む時間がないと消化不良を起こし、腸内環境が悪化。全身の炎症レベルが上昇し、慢性腰痛を悪化させます。腹八分目を心がけ、空腹を感じてから食べる習慣を身につけましょう。


④水分摂取が少ない人 水分不足は便秘を引き起こし、腹部圧迫により腰への負担が増大します。また血液粘度が高まり、筋肉への酸素供給が不足して凝りや痛みが悪化します。1日1.5〜2リットルを目安に、こまめに水分補給しましょう。


改善への具体的ステップ
これらの習慣がある人は見直してみてください


今日からできる改善法:

辛い食べ物を週1〜2回まで
コーヒーを1日1〜2杯に制限
間食を半分に減らす
水分摂取を1日1.5〜2リットルに
胃腸と腰痛の改善メカニズム: 食事改善→胃腸機能回復→自律神経調整→筋肉緊張緩和→腰痛軽減


継続の重要性と効果実感
最低でも一週間は継続が必要です


効果実感の目安:

3〜5日: 胃腸の調子改善、便通の変化
1〜2週間: 全身の軽さ、睡眠の質向上
3〜4週間: 腰痛の明確な軽減


まとめ
これを改善するだけでも痛みの緩和に繋がりますので試してみてください
慢性腰痛の根本改善には、痛い部分への治療だけでなく、体の内側からのアプローチが重要です。胃腸の健康を取り戻すことで、自然治癒力を高め、腰痛改善につなげましょう。


専門的なサポートをお求めの方へ
食事指導を含めた総合的な腰痛治療をご希望の方は、腰痛専門の当院までお気軽にご相談ください。
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